エチオピア・ナチュラル 【豆のままでのお渡し】 [イルガチェフェ チェルベサ]

エチオピア・ナチュラル 【豆のままでのお渡し】 [イルガチェフェ チェルベサ]

販売価格: 4,726円(税込)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

この商品は軽減税率の対象です。

:
数量:

商品詳細

・1kg 4,726円
(100g当り473円)
・4kg【1kg×4袋】 17,792円
(100g当り445円)

 
【風味の印象と特徴】桃やライチを想わせる風味。蜂蜜の様な甘さが長く続きます。
 

 

【生産国】エチオピア/Ethiopia
【生産エリア】ゲデオ、ゲデブ、チェルべサ/Chelbesa, Gedeb, Gedeo
【生産者】ウォルカ、サカロの小規模農家/Worka, Sakaro
【ミル】モプラコ社/Moplaco
【標高】2,000m-2,250m
【品種】エチオピア原種/Ethiopia Heirlooms
【生産処理方法】ナチュラル/Natural

 

 

コーヒー発祥の地、エチオピアにおいて4代続く、歴史あるコーヒー輸出業者モプラコ社は、先代の故ヤンニ社長以来、素晴らしいエチオピア・モカコーヒーを日本に紹介してくれています。2008年に急死した父の跡を継いだエレアナ社長でしたが、彼女は当時ヨーロッパで長年暮らしており、現地語であるアムハラ語も十分に話せない状況でした。また、当時のECXという国内流通規制によって差別化されたコーヒーを輸出することができず、一方日本国内では残留農薬問題が起こり、エチオピアのコーヒー輸入量がほぼゼロになってしまいました。
CXという規制下では、生産したコーヒーは必ずECXの倉庫に納品しなければなりません。そして、輸出業者はECXからコーヒーを調達するのですが、生産者や細かい産地を指定して買い付けることができませんでした。その後、2015年頃にECXの規制が緩和されはじめ、スペシャルティコーヒーを中心にECXを通さずに輸出できるようになりました。つまり、モプラコ社も自社で作ったコーヒーを自分の手で輸出できるようになったのです。

 

以来、モプラコ社では、イルガチェフェ、シダモのエリアに自社直営のコーヒーウォッシングステーション(CWS)を作り、西部のシェカエリアには自社の農園を作りました。チェルベサCWSはモプラコ社の運営下で2023年に初生産を迎えた新しいコーヒーウォッシングステーションです。イルガチェフェの中で最もポテンシャルのあるコーヒー産地と言われているゲデブ・ウォ レダ(郡)、標高2000m(標高2000~2250m)に あり、ウォルカやサカロといった周辺の村からコー ヒーチェリーを集荷しています。父である故ヤンニ社長以来、エチオピア最高のスペシャルティコーヒー生産を目指してきたモプラコ社。実際にその品質は長年、世界中のバイヤーから支持を集めてきました。そのモプラコ社がイルガチェフェで新たに生産をスタートしたナチュラルコーヒー、ぜひお試しください。

  


 
コーヒー豆は香りを閉じ込めた「香りのカプセル」です。お客様がコーヒーをいれる直前にそのカプセルを開けていただく(=挽く)ことが、美味しく飲んでいただく一番のコツです。
 
ヴォアラ珈琲では、挽きたてを手軽に楽しめる電動ミルをオススメしています。
 

 

レビュー

0件のレビュー