マンデリン・ライノー【豆のままでのお渡し】 [インドネシア アチェ]
販売価格: 5,060円(税込)
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商品詳細
【風味の印象と特徴】ダークチェリーや金柑を想わせる風味。チョコレートの様な甘さが続きます。
【生産国】インドネシア/Indonesia
【生産エリア】スマトラ島 アチェ自治州 タケンゴン アルールバダ/Sumatera,Ache,Takengon,Arul Badak
【農園】約120戸の零細農家
【生産者】コレクターWalzukuna氏が束ねる120の生産者
【標高】1,600m〜1,800m
【品種】ジェンバー、アテン、ティムティムなど/Jember,Ateng,Timtim
【生産処理方法】スマトラ式
アチェ州のマンデリン生産の中心であるタケンゴンから南西方向、山岳地帯を走る道路を車で1時間ほど登った山間部にアルールバダは位置します。インド洋側を背骨のように伸びるブキット・バリサン山脈の尾根伝いに広がるアルールバダはマンデリン栽培地域の中でも最も標高の高い地域のひとつです。1950年代までこの地には野生のサイ(Rhino)が生息していましたが、残念ながら乱獲により絶滅。ここで採れたコーヒーは、そのサイを象徴するものとして名付けられました。
アルールバダは2005年にインドネシア政府とアチェ自由運動(GAM)との間で和平合意が成立した後、人々が再びコーヒー生産に戻る中でで発展してきた産地です。そのため当初は他の地域同様に多産のハイブリッド種であるアテンを中身に栽培されてきましたが、その標高とマイクロクライメイトからアルールバダだけに確認される非常にユニークな香味のあることで知られています。