【Voilaの深焙り】モカ・ノアール 250g [エチオピア シダモ・アルベゴナ]
販売価格: 1,300円(税込)
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商品詳細
【生産国】エチオピア/Ethiopia
【生産エリア】シダマ州、シダマ県、アルベゴナ/Arbegona, Sidama, Sidama
【生産者】アルベゴナの小規模農家
【精選者】タデッセ・ヨンカ/Tadesse Yonka
【標高】2,100m〜2,300m
【品種】エチオピア原種/Ethiopia Heirlooms
アラビカコーヒーの原産国 ・エチオピア。コーヒーの木が森の中や庭先に自生しているこの国には1000年以上に渡るコーヒーの歴史があり、日本の茶道に似たようなコーヒーセレモニーは生活に密着した文化となっています。
シダモはエチオピアの代表的なコーヒー産地の一つで、主にガーデンコーヒーの生産地です。ガーデンコーヒーでは、各農家の畑・農園にコーヒーの木が栽培されています。主食となるエセバナナと一緒に混植され、エセバナナはシェードツリーの役割をはたしています。(エセバナナでは、バナナの実はならず、茎の芯を発酵、調理して食べます。)
シダマ県という地域がありますが、シダマ県内外を含め、エチオピア南部のコーヒーの総称としてシダマ/シダモと呼ばれており、エチオピア産スペシャルティコーヒーのほとんどが、この南部のコーヒーになります。その中でももっとも品質が優れたコーヒー産地として有名なのは、ゲデオ県(コーヒーの名前はイルガチェフェ)、シダマ県、グジ県の3つです。
(※エチオピアの地名のアルファベット表記は語尾があやふやなことが多いのですが、以前はSIDAMOと書いていたものの、現在ではSIDAMAが正式な呼び名となっておりますが、コーヒー業界では、従来からのSIDAMOという呼び名が定着しております。どちらがより正式かというとSIDAMAになりますが、一般的になじみがあるのはSIDAMOということになりましょうか。)
シダマ県は、エチオピア南部のコーヒーの中心地であり、中でもシダマ県東部は標高が高い優良生産地として、スペシャルティコーヒーバイヤーから高い注目を集めています。第1回エチオピアCOEで優勝したコーヒーもシダマ県のコーヒーでした。
シダマ県東部の産地としては、アルベゴナ、ベンサ、アロレサ、チレといった郡が有名で、今回のコーヒーは、アルベゴナ(Arbegona)郡、標高2100-2300mのハメショ村のコーヒーです。
各農家で収穫されたコーヒーチェリーは、タデッセ・ヨンカ父子が30年以上にわたって営むコーヒーウォッシングステーション(Coffee Washing Statio=CWS)に運ばれます。CWSでは、集荷されたコーヒーチェリーの水洗処理〜天日乾燥までを行い、専門的な知識経験をもってコーヒーの水洗処理や天日乾燥が行われています。
【珈琲の挽き方の目安】
★ 豆のまま(コーヒーは、香りのカプセルだからダントツお勧め)
□ 粉(おまかせ/中粗挽きと中細挽きの中間)
□ 粗挽き(パーコレーター)
□ 中粗挽き(コーヒープレス)
□ 中粗挽き(金属フィルター)
□ 中粗挽き(ネルフィルター)
□ 中細挽き(ペーパーフィルター)
□ 細挽き(直火式エスプレッソ)
□ 極細挽き(エスプレッソマシン)
*お客様の使用するフィルターや器具に合わせて挽き具合を選択してください。